競輪

競輪とは

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競輪は自転車に乗って競輪場の決められたコースを競走する競技、およびそれに伴うギャンブルのことです。競馬は地方自治体が主催する地方競馬と日本中央競馬会が主催する中央競馬があるのに対し、競輪は地方自治体が主催し、運営統括がJKAとなっています。興味のない人にとってはテレビで放送する機会も地方のチャンネルに依存するために頻度が少なく、競技としてもギャンブルとしても認知度はあまり高くない傾向にあります。競輪はよく知られていませんが、日本のプロスポーツでは選手の人数が最も多いスポーツです。大学で自転車部などに触れない限り学生時代から始めることのない競技であるために想像しづらいですが、競輪選手になるために必要な競輪選手資格検定を受ける人が学習したり訓練を受けられる、日本競輪学校が静岡県伊豆市にあります。競輪学校への入学には少なくとも高校卒業資格が必要で、技能試験及び適正試験があります。試験内容は技能試験では1000m走と200m走、適正試験では垂直跳びと背筋力測定、自転車エルゴメーターを用いた測定などを行います。競輪学校で選手としての学習や訓練を終え、検定試験に合格すれば卒業となり、デビューは全員が最下位クラスからで、半年ごとにクラスの入れ替えがある中で最上級であるS級S班を目指していきます。競輪の競技には専用の自転車であるトラックレーサー、ピストレーサー、または単にピストと呼ばれるものを使用します。形状としてロードバイクと共通している部分が多いですが、変速機はなくギアは固定です。ペダルを放しても走り続けるフリーホイールではなく、走っている間は常にペダルをこぎ続ける必要があります。ブレーキも付いておらず、止まるときはペダルを反対側にこいで止めます。ブレーキがないために公道を走ることはできませんが、かなり近い距離で競走する競技の安全性のために必要です。このように競技の危険性として最も大きいのが接触事故で、最悪死亡事故になることもあるために、競輪学校でも厳重に指導されます。ピストを構成するパーツは規格品でそれぞれ組み替えるもので、フレームのみがオーダーメイドです。レースでは先頭誘導員の後ろから選手が一直線に並び、そこから先行・追い込み・捲りなどで上位を狙っていきますが、そこには近しい選手同士の連携なども関わってきます。一見先頭の選手が有利に見えるものの、最後の一周では先頭誘導員がコースを外れるため、強い風圧に圧されるというデメリットがあります。

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